CakePHP は素早く簡単にインストールできます。 最小構成で必要なものは、ウェブサーバーと CakePHP のコピー、それだけです! 本項では主に(最も一般的である) Apache でのセットアップに主眼を置いていますが、 CakePHP は nginx や lighttpd や Microsoft IIS のような様々なウェブサーバーで動きます。
HTTP サーバー。例: Apache。mod_rewrite が推奨されますが、必須ではありません。
PHP 8.1 以上 (PHP 8.3 も含む)
mbstring PHP エクステンション
intl PHP エクステンション
simplexml PHP エクステンション
PDO PHP エクステンション
注釈
Laragon / XAMPP / WAMP のいずれでも、mbstring 拡張が初期インストール状態で 動きます。
Laragon / XAMPP では intl 拡張は同梱されていますが、 php.ini の extension=php_intl.dll
のコメントを外して コントロールパネルからサーバーの再起動を行う必要はあります。
WAMP では intl 拡張は最初からアクティブになっているのですが動作しません。 動作させるためには php フォルダー(初期状態では C:\wamp\bin\php\php{version} )にある icu*.dll というファイルを全て、apache の bin ディレクトリー ( C:\wamp\bin\apache\apache{version}\bin )にコピーしてから、 全てのサービスを再起動すれば動くようになります。
データベースエンジンは必ずしも必要ではありませんが、ほとんどのアプリケーションは これを活用することが想像できます。 CakePHP は種々のデータベース・ストレージのエンジンをサポートしています:
MySQL (5.7 以上)
MariaDB (10.1 以上)
PostgreSQL (9.6 以上)
Microsoft SQL Server (2012 以上)
SQLite 3
注釈
組み込みのドライバーは全て PDO を必要とします。 正しい PDO 拡張モジュールがインストールされているか必ず確かめてください。
始める前に、最新の PHP バージョンであることを確認してください。
php -v
PHP 8.1 (CLI) 以上がインストールされていなければなりません。 ウェブサーバー版の PHP もまた 8.1 以上でなければりませんし、 コマンドラインインターフェース (CLI) 版と同じバージョンを使用してください。
CakePHP の公式のインストール方法として、依存性管理ツール Composer を使用します。
Linux や macOS に Composer をインストール
公式の Composer ドキュメント に書かれた インストーラースクリプトを実行し、Composer をインストールするために指示に従ってください。
composer.phar を指定したパスのディレクトリーに移すために以下のコマンドを実行してください。
mv composer.phar /usr/local/bin/composer
Windows に Composer をインストール
Windows 環境なら、 こちら から Windows インストーラーをダウンロードできます。Composer の Windows インストーラーについての詳細は、 README をご覧ください。
以上で、Composer をダウンロードとインストールしましたので、 my_app_name フォルダーに CakePHP の新しいアプリケーションを作成してください。下記の composer コマンドを実行して作成します。
php composer.phar create-project --prefer-dist cakephp/app:"4.*" my_app_name
または Composer にパスが通っているのであれば下記のコマンドも使えます。
composer self-update && composer create-project --prefer-dist cakephp/app:"4.*" my_app_name
一度 Composer がアプリケーションの雛形とコアライブラリーをダウンロードしたら、 インストールした CakePHP アプリケーションを Composer から操作できるように しておくべきです。 必ず composer.json と composer.lock ファイルは残しておきましょう。
これでインストールした CakePHP アプリケーションにアクセスして、デフォルトの ホームページを見ることができるようになりました。このページの内容を変更するには templates/Pages/home.php を編集してください。
composer によるインストールが推奨されますが、
Github
にはプリインストール版もあります。
このファイルにはアプリケーションの雛形と全てのベンダーパッケージが同梱されています。
また、 composer.phar
も入っていますので、あなたのさらなる使用のために必要なものは
全てそろっているのです。
デフォルトではあなたのアプリケーションの composer.json は下記のようになっています。
"require": {
"cakephp/cakephp": "4.0.*"
}
php composer.phar update
を実行するたびに、このマイナーバージョンの
パッチリリースが手に入ります。代わりに ^4.0
に変更して、 4.x
ブランチの
最新の安定版マイナーリリースを手に入れることができます。
CakePHP を手軽にインストールするための別の方法は、 Oven です。 これは、必要なシステム要件をチェック、CakePHP アプリケーションのスケルトンをインストール、そして、 開発環境をセットアップするシンプルな PHP スクリプトです。
インストールが完了すれば、あなたの CakePHP アプリケーションはすぐに使えます!
注釈
重要: これはデプロイスクリプトではありません。はじめて CakePHP をインストールする開発者を助け、 開発環境を素早くセットアップすることが狙いです。本番環境では、ファイルのパーミッション、 バーチャルホストの設定など、いくつかの要因を考慮する必要があります。
CakePHP は、幾つかの操作のために tmp ディレクトリーを使用します。
モデルの定義や、ビューのキャッシュ、セッション情報などです。
logs ディレクトリーは、デフォルトの FileLog
エンジンがログファイルを
出力するために使われます。
そのため、 CakePHP をインストールしたら logs, tmp ディレクトリーと その全てのサブディレクトリーに、ウェブサーバーの実行ユーザーによる書き込み権限があることを 必ず確認してください。composer によるインストール処理では、なるべく早く動かせるように tmp フォルダーとそのサブフォルダーに全ユーザーが書き込みできるようにしますが、 これをウェブサーバーの実行ユーザーだけが書き込みできるようにパーミッション設定を変更すれば、 より良いセキュリティ状態にすることができます。
よくある課題として、 logs と tmp ディレクトリーとサブディレクトリーは、ウェブサーバーと コマンドラインユーザーの両方で書き込み権限が必要、ということがあります。 UNIX システム上で ウェブサーバーユーザーとコマンドラインユーザーが異なる場合、 パーミッションのプロパティー設定を確保するために、あなたのプロジェクトのアプリケーション ディレクトリーで一度だけ以下のコマンドを実行してください。
HTTPDUSER=`ps aux | grep -E '[a]pache|[h]ttpd|[_]www|[w]ww-data|[n]ginx' | grep -v root | head -1 | cut -d\ -f1`
setfacl -R -m u:${HTTPDUSER}:rwx tmp
setfacl -R -d -m u:${HTTPDUSER}:rwx tmp
setfacl -R -m u:${HTTPDUSER}:rwx logs
setfacl -R -d -m u:${HTTPDUSER}:rwx logs
CakePHP コンソールツールを使用するためには、 bin/cake
ファイルが
実行可能である必要があります。 *nix または macOS 上では、以下を実行します。
chmod +x bin/cake
Windows 上では、 .bat ファイルはすでに実行可能なはずです。もし、Vagrant または、 そのほかの仮想化環境を使用している場合、共有ディレクトリーが実行可能なパーミッションで 共有される必要があります。 (設定方法は仮想化環境のドキュメントを参照してください。)
もし、なんらかの理由で、 bin/cake
ファイルのパーミッションを変更できない場合、
CakePHP コンソールは、以下のように実行できます。
php bin/cake.php
開発用インストールは、CakePHP を最も速くインストールする方法です。 この例では、CakePHP のコンソールを使って PHP の組み込みウェブサーバーを起動して、 あなたのアプリケーションに http://host:port という形式でアクセスできるように します。app ディレクトリーで下記のコマンドを実行しましょう。
bin/cake server
引数のないデフォルト状態では、 http://localhost:8765/ であなたのアプリケーションに アクセスできます。
もしあなたの環境で localhost や 8765番ポートが使用済みなら、CakePHP のコンソールから 下記のような引数を使って特定のホスト名やポート番号でウェブサーバーを起動することができます。
bin/cake server -H 192.168.13.37 -p 5673
こうすればあなたのアプリケーションには http://192.168.13.37:5673/ でアクセスできます。
これだけです! あなたの CakePHP アプリケーションは ウェブサーバーを設定することなく動きます。
注釈
サーバーが他のホストから到達できない場合、 bin/cake server -H 0.0.0.0
を試してください。
警告
開発サーバーは公開環境に使用するべきでは ありません 。 これはあくまでも基本的な開発サーバーと位置付けられています。
もしあなたが本物のウェブサーバーを使いたいのであれば、インストールした CakePHP のファイルを (隠しファイルも含めて)ウェブサーバーのドキュメントルート配下に移動させます。 これでブラウザーから移動先のディレクトリーを指定すれば、あなたのアプリケーションに アクセスすることができます。
公開用インストールは、さらに柔軟に CakePHP をセットアップする方法です。
この方法を使えば、全てのドメインで1つの CakePHP アプリケーションを使う事も可能です。
今回の例では、あなたがファイルシステムのどこに CakePHP をインストールしたとしても、
http://www.example.com といったようにアクセスできるようになるでしょう。
Apache ウェブサーバーでこの方法を使う場合は、 DocumentRoot
を変更する権限が必要に
なるかもしれないことに注意が必要です。
これまでに紹介したいずれかの方法で、あなたが指定したディレクトリー(ここでは 「/cake_install」を指定したとしましょう)にアプリケーションをインストールしたら、 あなたのファイルシステムには下記のような環境ができているでしょう。
/cake_install/
bin/
config/
logs/
plugins/
resources/
src/
templates/
tests/
tmp/
vendor/
webroot/ (このディレクトリーが DocumentRoot になります)
.gitignore
.htaccess
.travis.yml
composer.json
index.php
phpunit.xml.dist
README.md
Apache を利用している開発者は、当該ドメインの DocumentRoot
ディレクティブに
下記のように指定します。
DocumentRoot /cake_install/webroot
あなたのウェブサーバーが正しく設定されていれば、これで http://www.example.com から あなたの CakePHP アプリケーションにアクセスできるようになります。
さぁ、CakePHP の動作を見てみましょう。あなたが選んだ方法に応じて、ブラウザーから http://example.com/ あるいは http://localhost:8765/ にアクセスしてください。 これで CakePHP のデフォルトのホーム画面と、データベースへの接続状態を表すメッセージが 表示されるでしょう。
おつかれさまです! これでもう 最初の CakePHP アプリケーション作成 の準備ができました。
CakePHP は、展開した状態では mod_rewrite を使用するようになっており、自分のシステムで うまく動作するまで苦労するユーザーもいます。
ここでは、正しく動作させるために行うことをいくつか示します。 まず始めに httpd.conf を見てください(ユーザーやサイト個別の httpd.conf ではなく、 必ずシステムの httpd.conf を編集してください)。
これらのファイルはディストリビューションや Apache のバージョンによって大きく異なります。 詳細については https://cwiki.apache.org/confluence/display/httpd/DistrosDefaultLayout を見てもよいかも しれません。
適切な DocumentRoot に対して .htaccess による設定の上書きを許可するよう、 AllowOverride に All が設定されている事を確認します。 これは下記のように書かれているでしょう。
# Each directory to which Apache has access can be configured with respect
# to which services and features are allowed and/or disabled in that
# directory (and its subdirectories).
#
# First, we configure the "default" to be a very restrictive set of
# features.
<Directory />
Options FollowSymLinks
AllowOverride All
# Order deny,allow
# Deny from all
</Directory>
下記のように mod_rewrite が正しくロードされている事を確認します。
LoadModule rewrite_module libexec/apache2/mod_rewrite.so
多くのシステムでこれらはデフォルトではコメントアウトされているでしょうから、 先頭の「#」の文字を削除する必要があります。
変更した後は、設定変更を反映するために Apache を再起動してください。
.htaccess ファイルが正しいディレクトリーにあることを確認してください。 一部のOSでは、ファイル名が「.」から始まるファイルは隠しファイルとみなされ、 コピーされないでしょう。
サイトのダウンロードページや Git リポジトリーからコピーした CakePHP が正しく 解凍できているか、 .htaccess ファイルをチェックします。
CakePHP のアプリケーションディレクトリー(あなたが Bake でコピーした一番上の ディレクトリー)にはこのように書いてあります。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteRule ^$ webroot/ [L]
RewriteRule (.*) webroot/$1 [L]
</IfModule>
webroot ディレクトリーにはこのように書いてあります。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteRule ^ index.php [L]
</IfModule>
まだあなたの CakePHP サイトで mod_rewrite の問題が起きているなら、
仮想ホスト (virtualhosts) の設定の変更を試してみるといいかもしれません。
Ubuntu 上なら、/etc/apache2/sites-available/default (場所は
ディストリビューションによる)のファイルを編集してください。
このファイルの中で AllowOverride None
が AllowOverride All
に変更されているかを確かめてください。 つまり以下のようになるでしょう。
<Directory />
Options FollowSymLinks
AllowOverride All
</Directory>
<Directory /var/www>
Options FollowSymLinks
AllowOverride All
Order Allow,Deny
Allow from all
</Directory>
macOS 上での別解は、仮想ホストをフォルダーに向けさせるのに、 virtualhostx ツールを使うことが挙げられます。
多くのホスティングサービス (GoDaddy、1and1) では、ウェブサーバーが 既に mod_rewrite を使っているユーザーディレクトリーから配信されます。 CakePHP をユーザーディレクトリー (http://example.com/~username/cakephp/) または 既に mod_rewrite を活用しているその他の URL 構造にインストールしているなら、 RewriteBase ステートメントを CakePHP が使う .htaccess ファイル (/.htaccess、/app/.htaccess、/app/webroot/.htaccess) に追加する必要があります。
これは RewriteEngine ディレクティブと同じセクションに追加でき、 例えば webroot の .htaccess ファイルは以下のようになります。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /path/to/app
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteRule ^ index.php [L]
</IfModule>
この変更の詳細はあなたの環境構成に依存しますので、CakePHP と関係ない内容が 含まれることがあります。 詳しくは Apache のオンラインドキュメントを参照するようにしてください。
(オプション) 公開環境の設定では、必要ないリクエストは CakePHP で処理されないようにしましょう。 webroot の .htaccess ファイルを次のように修正してください。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /path/to/app/
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/(webroot/)?(img|css|js)/(.*)$
RewriteRule ^ index.php [L]
</IfModule>
上の例は、正しくないアセットを index.php へ送信せず、ウェブサーバーの 404 ページを表示します。
また、HTML で 404 ページを作成することもできますし、 ErrorDocument
ディレクティブへ
追記することで、CakePHP のビルトインの 404 ページを使うこともできます。
ErrorDocument 404 /404-not-found
nginx は Apache のような .htaccess ファイルを利用しませんので、
サイトの設定で URLの書き換えルールを作成する必要があります。
これは大抵 /etc/nginx/sites-available/your_virtual_host_conf_file
に記載します。
あなたの環境構成に応じて、このファイルを書き換えなければなりませんが、
少なくとも PHP を FastCGI として稼働させる必要はあるでしょう。
下記の設定は、リクエストを webroot/index.php
にリダイレクトします。
location / {
try_files $uri $uri/ /index.php?$args;
}
server ディレクティブの例は、次の通りです。
server {
listen 80;
listen [::]:80;
server_name www.example.com;
return 301 http://example.com$request_uri;
}
server {
listen 80;
listen [::]:80;
server_name example.com;
root /var/www/example.com/public/webroot;
index index.php;
access_log /var/www/example.com/log/access.log;
error_log /var/www/example.com/log/error.log;
location / {
try_files $uri $uri/ /index.php?$args;
}
location ~ \.php$ {
try_files $uri =404;
include fastcgi_params;
fastcgi_pass 127.0.0.1:9000;
fastcgi_index index.php;
fastcgi_intercept_errors on;
fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name;
}
}
注釈
最近の PHP-FPM の設定では、アドレス 127.0.0.1 の TCP 9000 ポートの代わりに unix php-fpm
ソケットを待ち受けるように設定します。もし、上記の設定で 502 bad gateway エラーになった場合、
TCP ポートの代わりに unix ソケットパスを使用するために fastcgi_pass
を更新してください
(例: fastcgi_pass unix:/var/run/php/php7.1-fpm.sock;)。
NGINX Unit is dynamically configurable in runtime;
the following configuration relies on webroot/index.php
, also serving other
.php
scripts if present via cakephp_direct
:
{
"listeners": {
"*:80": {
"pass": "routes/cakephp"
}
},
"routes": {
"cakephp": [
{
"match": {
"uri": [
"*.php",
"*.php/*"
]
},
"action": {
"pass": "applications/cakephp_direct"
}
},
{
"action": {
"share": "/path/to/cakephp/webroot/",
"fallback": {
"pass": "applications/cakephp_index"
}
}
}
]
},
"applications": {
"cakephp_direct": {
"type": "php",
"root": "/path/to/cakephp/webroot/",
"user": "www-data"
},
"cakephp_index": {
"type": "php",
"root": "/path/to/cakephp/webroot/",
"user": "www-data",
"script": "index.php"
}
}
}
To enable this config (assuming it's saved as cakephp.json
):
# curl -X PUT --data-binary @cakephp.json --unix-socket \
/path/to/control.unit.sock http://localhost/config
IIS7 はネイティブで .htaccess ファイルをサポートしていません。 このサポートを追加できるアドオンがありますが、CakePHP のネイティブな書き換えを使うように IIS に htaccess のルールをインポートすることもできます。 これをするには、以下のステップを踏んでください:
URL Rewrite Module 2.0 をインストールするために、Microsoftの Web Platform Installer を使うか、直接ダウンロードします。(32ビット / 64ビット)
CakePHP のルートフォルダーに web.config という名前の新しいファイルを作成してください。
メモ帳か XML が編集可能なエディターを使って、以下のコードを今作った web.config ファイルに コピーしてください。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<configuration>
<system.webServer>
<rewrite>
<rules>
<rule name="Exclude direct access to webroot/*"
stopProcessing="true">
<match url="^webroot/(.*)$" ignoreCase="false" />
<action type="None" />
</rule>
<rule name="Rewrite routed access to assets(img, css, files, js, favicon)"
stopProcessing="true">
<match url="^(font|img|css|files|js|favicon.ico)(.*)$" />
<action type="Rewrite" url="webroot/{R:1}{R:2}"
appendQueryString="false" />
</rule>
<rule name="Rewrite requested file/folder to index.php"
stopProcessing="true">
<match url="^(.*)$" ignoreCase="false" />
<action type="Rewrite" url="index.php"
appendQueryString="true" />
</rule>
</rules>
</rewrite>
</system.webServer>
</configuration>
いったん IIS で利用可能な書き換えルールを含む web.config ファイルができたら、 CakePHP のリンク、CSS、JavaScript、再ルーティング (rerouting) は正しく動作するでしょう。
Lighttpd does not make use of .htaccess files like Apache, so it is
necessary to add a url.rewrite-once
configuration in conf/lighttpd.conf.
Ensure the following is present in your lighthttpd configuration:
server.modules += (
"mod_alias",
"mod_cgi",
"mod_rewrite"
)
# Directory Alias
alias.url = ( "/TestCake" => "C:/Users/Nicola/Documents/TestCake" )
# CGI Php
cgi.assign = ( ".php" => "c:/php/php-cgi.exe" )
# Rewrite Cake Php (on /TestCake path)
url.rewrite-once = (
"^/TestCake/(css|files|img|js|stats)/(.*)$" => "/TestCake/webroot/$1/$2",
"^/TestCake/(.*)$" => "/TestCake/webroot/index.php/$1"
)
The above lines include PHP CGI configuration and example application
configuration for an application on the /TestCake
path.
もしあなたのサーバーで mod_rewrite (かそれと互換性のあるモジュール) を使いたくなかったり 使えない場合は、 CakePHP の組み込みのままの URL を使う必要があります。 config/app.php の下記のコメントを解除します。
'App' => [
// ...
// 'baseUrl' => env('SCRIPT_NAME'),
]
そして、下記の .htaccess ファイルを削除します。
/.htaccess
webroot/.htaccess
これで URL は www.example.com/controllername/actionname/param ではなく www.example.com/index.php/controllername/actionname/param という書式になるでしょう。